α1。何事にも創造への道は極論で二つ。最初からイメージや設計図があり、その方向で作成や執筆をする方法が一つ。もう一つは手探りで作成しつつ、書きつつ自己の中に有るものを浮き上がらせていく方法だ。例として彫刻や粘土の原型を前に、イメージへ一直線か、造形開始しつつ現場即応の即興かだ。
α2。選挙を例える。設計図を見せられ、ビジョンを熱く語られ、日本の国造りを託す訳だ。だが託した人間のせいにする輩がいて驚きだ。責任は誰にあるのか?設計図やイメージ通りに実行しない人間だ。税金という最大の上がり・莫大な予算を放蕩され、人を見抜けぬ奴が悪いとは、どんな言い分だ。
α3。商品・サービスがある。営業トークにパンフレット説明がある。買ったら(投票)、説明通りに動かない。広告と違った。これに対し、買った奴が悪い。自己責任だ。とんでもない話だ。即刻、取り替えられるのは造形者(政治家)だ。柔道家が転身できる日本だ。言論演説できる全ての人間がなれる。