α1。敵と味方を分ける。社会のどの段階でも発生してしまう現象の一つだ。敵は自分を守らない。敵は集団で攻めてくる。学校や家庭においては、逃げ場がないに等しい。逃げる場所が浮かばない視野の狭さだけでなく、逃げる実際の力が持てない段階だからだ。出来て心の中での逃避となる。
α2。逃げる事は恥ではない。れっきとした戦略の一つだ。なので、逃げる場が無い事は非常に辛い。逃げる場所がない事。これは家庭や学校における子供達の事だけではない。国民も逃げる場所がないのだ。国民の居場所は、国土に他ならない。ここに敵が存在し、又は侵略してきたら戦うしかない。
α3。日本を敵だと思うからこそ平気で出来る事がある。短期的には戦争による都市爆撃、瞬間的には原爆。いずれも民間人と兵士の区別なき大量殺戮だ。そして長期的には急激な人口減少を放置する社会システム作りだ。自国民の雇用を守らず大量移民導入。他民族への無償教育。日本が食いつぶされている。